TSA(事業売却)
TSA Trackerの使い方
インポートした別添から自動入力された、サービスごとの終了日、担当者、ステータス、リスクを1行で確認できます。
このトラッカーは、カーブアウトの実務管理画面です。分離ステアリングコミッティが実際に問う問いに答えます。どのサービスがまだ稼働中で、誰が終了を担い、どれが遅延しそうか、を一覧で把握できます。
各行の内容
サービス名、所属するワークストリーム、終了日、担当者、ステータス、プログラムリスクが表示されます。ステータスとリスクはあえて別々の列になっています。スケジュール通りに進んでいるサービスが、プログラム上最もリスクが高い場合もあるためです。
通知期間の計算
見落とされやすい重要な点です。対応が必要な日付は終了日ではありません。終了日からトランジション期間と契約上の通知期間を差し引いた日付です。トラッカーはこの計算を自動で行い、通知を発する必要があるまでの残り日数を表示します。
別添で規定されているより短い通知期間を設定した場合、警告が表示されますが、処理はブロックされません。そのまま続行することも可能で、売主が受け入れるか異議を申し立てるかはケースバイケースです。これはシステムのルールではなく、商業上の判断事項です。
終了までのステータス管理
TSAサービスは、作業計画とは異なる独自のステータス用語を使用します。未着手、順調、リスクあり、完了、終了済みの5段階です。特に重要なのは「終了済み」です。作業が完了していることと、サービスが実際に停止されていることは同義ではありません。
最新状態の維持
トラッカーはインポート時に自動入力され、その後は終了作業の進捗に合わせてご自身で更新します。別添から作業計画を作成した場合、計画とトラッカーは別々のリストではなく、同じプログラムを2つの視点から見たものになります。
TSA(事業売却)
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